髭を薄くする方法

髭を薄くする方法

髭を薄くするための方法はいろいろあります。
方法はいろいろありますが効果に関しては様々なです。
そういった方法をいろいろ紹介したいと思います。

髭を薄くするのに良い・関係のある食べ物

亜鉛


ミネラルとしての亜鉛は、味覚を正常に保つことや男性の精子の活性化等々、人体には必須の物質です。
そして亜鉛の効果の1つに5αリアクターゼ、と言う酵素の働きを抑える効果も知られています。

亜鉛で髭を薄くするとは

5αリアクターゼは、男性ホルモンの1つのテストステロンをジヒドロテストステロンへ変化させる働きをする酵素です。
ジヒドロテストステロンこそが、髭を濃くする原因となる男性ホルモンです。
何故ジヒドロテストステロンによって髭が濃くなるのかは、簡単に言うと次のようになります。

 

髭の毛根の傍にある受容体というところにジヒドロテストステロンが引き寄せられますと、髭の成長因子が作られます。
その成長因子によって、髭の成長が加速されるそうです。

 

なお、頭髪の受容体に引き寄せられたジヒドロテストステロンは、何故か脱毛因子を生成して薄毛の原因となっています。

 

以上のように亜鉛は、間接的にテストステロンからジヒドロテストステロンへの変化を阻害しますので、髭の成長を妨げるのに役立ちます。

 

亜鉛は普通の食事をしている限りは足りなくなることはないとされていますが、サプリメントで補給する方法もあります。

亜鉛が多く含まれる食べ物

1日あたりの亜鉛の推奨摂取量は、成人の場合8mgから10mgとされています。

 

食品の中で1番亜鉛の含有量が多いのは牡蠣です。
牡蠣にも色々な形態がありますが、生牡蠣ですと100g中に10mgから15mgの亜鉛が含まれていると言われています。
すなわち100gの牡蠣を食べると、それだけで成人の1日分の亜鉛が摂取できる計算です。

 

海産物関連では、煮干しやイカ、あるいはカニなどにも100g中4mgから7mgの亜鉛が含まれているそうです。
肉類では、豚レバーや牛肉が100g中5mg前後、乳製品のチーズや脱脂粉乳は同3mgから7mgとなっています。
植物性の食べ物では、凍り豆腐やゴマが亜鉛を多く含んでいて100g中5mg程度、他にはきなこや大豆、油揚げなどにも3mg前後入っているそうです。
また米やパンにも亜鉛が含まれているそうですが、どちらかと言いますと米の方が多いと言われています。

 

ただ体に吸収される亜鉛は100パーセントではありません。
体への吸収率を高めるには、クエン酸やビタミンCなど酸っぱいものと一緒に上記の食べ物を摂取すると良いそうです。
逆にコーヒーを飲みながら食べますと、体への吸収率がかなり落ちると言われています。

大豆イソフラボン


大豆は植物性のタンパク質が多く含まれているのはよく知られていますが、他にも炭水化物やミネラル、あるいはビタミン、脂分なども入っています。
そして微量ながらも大豆イソフラボンやサポニン等も含まれていて、特に大豆イソフラボンは、髭を薄くする作用があると言われています。

大豆イソフラボンで髭を薄くするとは

ポリフェノールという健康に良い影響を与える物質がありますが、フラボノイドもポリフェノールの一種です。
そして、フラボノイドに分類される中に大豆イソフラボンがあります。
なお大豆イソフラボンにも何種類かありますが、ここでは一括して扱います。

 

さて大豆イソフラボンの性質で注目されるのは、女性ホルモンの1つのエストロゲンに化学的構造が似ているところです。
体内に入った大豆イソフラボンは、エストロゲンと同じような作用をすることがわかっています。

 

ところで、男性ホルモンは女性の体内にも存在するそうです。
ただしその量は男性の5パーセントから10パーセントくらいと言われていて、圧倒的に多い女性ホルモンの力で男性ホルモンの働きは抑えられていると言われています。

 

髭が濃くなるのは、男性ホルモンの1つのジヒドロテストステロンが作用するためです。
しかし女性ホルモンに似た大豆イソフラボンを摂取することで、この男性ホルモンの働きを抑えられれば、髭が薄くなる可能性が出てきます。

大豆イソフラボンが多く含まれる食べ物

大豆イソフラボンの1あたりの摂取量は、成人では1日あたり50mg前後が推奨されています。
そして大豆イソフラボンは、身近な食材の大豆製品に多く含まれていて、意識して食材を選べば食事だけで十分な摂取量を確保できます。
例えば、豆腐1丁は約200gですが、これだけで約100mgの大豆イソフラボンが摂取できます。
馴染のある大豆製品の納豆は、1パックが約50gとしますと、これには60mgから70mgが含まれているそうです。
他では、油揚げ1枚に約100mg、あるいは大豆の煮豆100gで約60mgなどとなっています。
そして飲料の豆乳は100ccあたり約50mgですから、豆乳だけでも1日の摂取量は簡単にクリアできるでしょう。
上記のように大豆イソフラボンは、大豆製品を少し食べ過ぎたり飲み過ぎますと、1日の推奨摂取量を簡単に超えます。

 

ただし大豆イソフラボンにもアグリコン型とグリコシド型があり、高吸収のアグリコン型がおすすめです。
大豆食品のほとんどがグリコシド型なのでサプリメントなどを利用して効率よく摂取するのが良いと思います。

 

余分に摂取した大豆イソフラボンは体外に排出されるそうですから、よほど大量に摂取しない限り健康に影響はないと言われています。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシは北米の南東部に自生するヤシの一種で、葉がノコギリ状のためこう呼ばれているようです。
その効果は、男性の前立腺肥大の改善等が良く知られていますが、髭を薄くするのも期待できます。

ノコギリヤシで髭を薄くするとは

ノコギリヤシは、冒頭で述べたように前立腺肥大の改善に効果が認められている他に、男性型脱毛症の治療にも使われることがあるそうです。

 

ノコギリヤシには男性ホルモンの1つであるジヒドロテストステロンの生成を抑えるからです。
ここで出てきたジヒドロテストステロンは、前立腺肥大の原因であったり、男性型脱毛症にも関係しています。
そして、髭が濃くなる原因物質でもあります。

 

このジヒドロテストステロンは、髭に対しては毛を成長させる因子を生成し、頭髪に対しては脱毛させる因子を生成するところまではわかっているそうです。
しかしなぜ髭には成長因子が、頭髪には脱毛因子が生成されるのかは不明のようです。
さてノコギリヤシがジヒドロテストステロンの生成を抑えるのであれば、髭が薄くなることも期待できます。

 

ただしノコギリヤシは中年から高齢者の男性の使用が多く、その利用目的が中高年特有の排尿障害の改善です。
そのため10代等の成長期にある若い男性が使用するのは、あまりおすすめできないようです。

ノコギリヤシが多く含まれる食べ物

ノコギリヤシは、ヤシといっても50センチメートルから1メートル程の低木です。
葉がノコギリのようになっていますが、それが鋭い刺ですから触ると怪我をすることもあると言われています。
夏になりますと花が咲き、冬に赤い実をつけます。
この実が食べ物としてのノコギリヤシで、類似のものはありません。

 

そして北米大陸南東部にしかありませんので、日本では食べ物としてのノコギリヤシを手に入れるのは難しいでしょう。
代換としては、ノコギリヤシのサプリメントがあります。
これは色々なメーカーから販売されていますが、目的によっては亜鉛など他の成分が含まれている製品もあります。
それから、ノコギリヤシの1日あたりの推奨摂取量は200mgから300mgと言われています。

 

髭を薄くする目的でノコギリヤシを摂取するのは、かなりマイナーな利用法ですが、頭髪の薄毛が気になる人でしたら一石二鳥と言えるでしょう。
なおノコギリヤシは女性ホルモンの卵胞ホルモンによく似た性質あるため、男性ばかりでなく女性にも利用者が多いそうです。

エステサロンで髭脱毛


エステサロンの髭脱毛は光脱毛が主流です。
この脱毛法は比較的安全で痛みも少ないのが特長ですが、脱毛効果の面では医療クリニックのレーザー脱毛より劣ると言われています。

エステサロンの光脱毛とは

髭のような体毛は、皮膚に埋まっている毛根部分が、毛細血管から栄養分を得て成長するそうです。
そして生えている毛を抜いたとしても、毛根付近にある毛母細胞が残っていますと何度でも生えてきます。
半永久的に脱毛したい時には、毛母細胞の働きをとめればよく、その方法がいくつか考えだされています。

 

そのような脱毛法の1つが光脱毛です。
これは光が色の濃い部分にあたると発熱する現象を利用しています。

 

具体的には脱毛したい部分の体毛を剃っておいて、そこへ強い光をあてますと毛根部の色の濃い部分が発熱します。
それによって毛母細胞の働きをなくすわけです。
ただし毛周期という体毛の生え変わりサイクルがありますので、施術は何ヶ月か間隔をあけて何回も行います。
そのため、脱毛が完了するまで1年から2年位かかるのが普通です。

 

また光を当てた時の発熱によって痛みを感じますが、髭の生えている部位は敏感ですから、他の部位より少し痛いかも知れません。

エステサロンのメリットデメリット

エステサロンの光脱毛は、医療クリニックなど医療機関の脱毛方法より料金が安いメリットがあります。
また照射する光のエネルギーが低く設定されていますので、火傷などの心配が少なく施術中痛みが軽いのもメリットでしょう。
エステサロンは美容のプロですから、髭を伸ばす人が脱毛する時のデザインも洗練されているそうです。

 

デメリットはいくつかありますが、やはり照射する光のエネルギーが低いので、毛母細胞を完全に働かなくさせることが難しいところが大きいでしょう。
そのため脱毛の施術期間が長引いたり、あるいは完全に脱毛できないこともあると言われています。
さらにエステサロンのスタッフは医療機関と異なり、国家資格のようなきちんとした資格を持っていないのが普通です。
ですから施術の上手下手はスタッフによって違ってきますので、下手なスタッフに当たると悲惨かも知れません。

 

■メリット
・料金が安い
・痛みが少ない
■デメリット
・照射が弱いので通う回数が多くなる
・完全に脱毛できないこともある
・スタッフの技術の差が大きい

 

上記のようにエステサロンの光脱毛は、料金が安い代わりに効果がいま一つのこともあります。
最初にエステサロンの光脱毛で脱毛できるところだけ施術して、どうしても脱毛できないところは、効果的な医療機関で行うやり方も考えましょう。

医療脱毛


医療クリニックの脱毛方法は、レーザー脱毛が主流です。
ただ電気脱毛という歴史の長い、効果的な脱毛方法を行っているところもあります。

医療クリニックでのレーザー脱毛とは

レーザー脱毛は、エステサロンの光脱毛と原理的には同じで変わりはありません。
光の代わりにレーザーをあてるだけです。

 

レーザーというのは、拡散しにくく指向性の高い波長のそろった光のことを言います。
医療クリニックのレーザー脱毛では、医療用のレーザー装置を使い光脱毛よりも高いエネルギーのレーザーを照射します。
そのため脱毛効果も高く、永久脱毛が可能だと言われています。

 

電気脱毛にも少し触れておきます。
この脱毛方法は古くから行われていて、以前は永久脱毛できるのは電気脱毛だけだと言われていました。
電気脱毛の施術は、電気針を毛の毛根部分に差し込んで、先端部分を発熱させることで、毛の成長の要である毛母細胞を壊します。
これは毛を1本ずつ施術しますので、時間と料金がかかると共に麻酔が必要なほど痛みが強いそうです。
それから今ではレーザー脱毛が普及したことから、電気脱毛を行う医療クリニックは少なくなりました。

医療クリニックのメリットデメリット

医療クリニックのレーザー脱毛は、エネルギーの高いレーザーを使うため脱毛効果が高いメリットがあります。
濃い髭の場合には、光脱毛ですと完全に脱毛するのが難しいようですが、レーザー脱毛でしたらほぼ完璧な脱毛が期待できます。
また1回の施術での脱毛効果が高いため、光脱毛に比べて施術回数が少なくて済むとも言われています。
それ故に脱毛が完了するまでの期間も短くなるようです。

 

デメリットは、自由診療になるため施術料金が高いことが1番にあげられます。
ただしこの頃はレーザー脱毛も競争が激しいらしく、施術料金は下がってきています。
その他には、エネルギーの高いレーザーを照射しますので、施術中の痛みがかなり強いそうです。
特に髭の脱毛では、敏感な部位ですから、人によっては局所麻酔をすることもあると言われています。
またエネルギーが高いレーザーによって、脱毛部位の火傷の恐れあるいは、そこまでいかなくても皮膚の負担が重くなることもあります。

 

■メリット
・脱毛効果が高い
・施術回数が少なくて済む
■デメリット
・料金が高い
・痛い
・照射が強いので肌への負担が大きい

 

医療クリニックのレーザー脱毛でも脱毛できない髭が残ってしまった時には、最後の砦の電気脱毛に期待しましょう。
民間でも電気脱毛を行っているところがあるようですが、この脱毛法は麻酔が欠かせないそうですから、普通は医療クリニックで施術します。